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5.0
「ヴィンテージ・クラシックス」シリーズの再販モデルである。昔からその独特な機体形状に興味があり、販売価格が手頃であったため、衝動買いしてしまった。初期金型で作られた、正にクラシックなキットである。半世紀以上前に流行った、機体表面は凸モールとリベットでゴツゴツし、昇降陀と主脚が稼働ギミックになっている、当時の造りである。主脚は稼働であるが、カバーは固定、といった、当時のドイツレベル製と同じような造りで、結局主脚は固定してしまった。主要部品の嵌め合わせはまあまあであるが、エンジンカウリングや機銃の取り付けには手を加える必要がある。風防に段差ができてしまうのも困りものであった。各部品のモールドは中途半端で、機体の形態の表現も良いとは言えないが、仕上がってみると、非常に痩せて、後部が細くなった胴体、途中から上に反った翼、小さめの2枚の垂直尾翼など、ハンプデンらしさが良く解る出来である。同じようなシルエットの、金魚との愛称がある旧陸軍のキ-48 九九式双発爆撃機 程度の機体を想像していたが、作ってみると、規模や形態が旧海軍の九六陸上攻撃機によく似ていることが解る。良い衝動買いをした。
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