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2.0
このインシュレーターは、大型アンプなどよりも、ICなどの小型アンプの脚部に使用すると、圧倒的に音質が変わります。しかしその変わった音色は、確かに耳目を集め「ハッ!」とさせる透明で美しい響きののった音色ですが、はたしてそれが生の音に近いかどうか…と考えると、かなり違ったものだと思います。生の音を求める方にはお勧めできませんが、とにかくハッとする様な音色を求める方にはお勧めです。ただ「キンキン」した鳴き音が気になる際には、J1プロジェクトのマテリアルAスペーサーを敷くと良いとの記述をネット上で見かけるので試してみましたが、私はむしろaudio-technicaのAT-6099を敷き、その上にこの石英インシュレーターを重ねたほうが、マテリアルAスペーサーを敷くよりはまだ幾分自然な艶と響きになれる様に感じています。さらに東海工機シュアフレックス3Jですと、形状的に丁度その上部にこの石英インシュレーターが重ねられるだけでなく、両者の持ち味が最大限に発揮され、ハッとするほど新鮮な音色でありながら、そのトータルの音響は限りなく生演奏に近い自然な響きになると感じています。また、どうしても高音域が強調され過ぎていると感じる場合には、0.5mm厚のシリコンゴムシートを石英の直径と同一サイズに裁断したものを機器と石英の間に挟むと、音場感はそのままに、高音域を和らげられる様に感じています。